・ロングテールキーワードって何?
・どうやって選べばいいの?
こんな悩みを解決できる記事を書きました。
・ロングテールキーワードとは
・ロングテールキーワードの3つのメリット
・ロングテールキーワードの選び方
こんにちは、なおです。
先日、Google検索で1位を取りました。
その写真がこちら。
ブログで稼ぐには検索順位で上位に表示させる必要があります。
中でも「検索順位1位」なんてフレーズは素敵ですし、取れるようになりたいですよね?
実は、ロングテールキーワードを意識すれば簡単に1位を取ることが出来ます。
(僕でもできました。)
そこでの実績からロングテールキーワードについて勉強しました。
ということで、今回はSEOで重要なロングテールキーワードについて紹介します。
ロングテールキーワードとはからメリットや選び方まで含めています。
最後まで読んでくれたら嬉しいです。
では、よろしくお願いします!
SEO対策に必須のロングテールキーワードとは
ロングテールキーワードとは複数語の組み合わせで、検索数が少ないキーワードのことです。
主な特徴は次の2つです。
➀:複数語の組み合わせ
ロングテールキーワードは3~4語程を組み合わせて検索します。
だからロングテールって何?長いしっぽ?
あながち間違っていません。
ロングテールキーワードの例を出してみましょう。
➀プログラミングスクール
➁プログラミングスクール 無料
➂プログラミングスクール 無料 オンライン
こんなキーワードのことをロングテールキーワードといいます。
ほら、だんだん長くなっています。尻尾みたいでしょ?
まさにロングテールですよね。
➁:検索ボリュームは月1000回未満
ロングテールキーワードの検索数は月1000回未満です。
検索回数によって呼び方が変わるの?
はい、変わります。
簡単に表にまとめました。
名称 | 検索例 | 検索ボリューム |
---|---|---|
ビッグキーワード | プログラミングスクール | 月10,000回以上 |
スモールキーワード | プログラミングスクール 無料 | 月1,000回~10,000回 |
ロングテールキーワード | プログラミングスクール 無料 オンライン | 月1,000回未満 |
ロングテールキーワードの3つのメリット
ロングテールキーワードにはこの様なメリットがあります。
- より検索ニーズを捉えられる
- CV(成約)の可能性が高まる
- 初心者でも上位に表示されやすい
メリット➀より検索ニーズを捉えられる
ロングテールキーワードを使うとより検索ニーズを捉えられるようになります。
先ほどのプログラミングスクールの例でビッグキーワードとロングテールキーワードを比べてみましょう。
記事の執筆者(なお)の本音はこうなります。
<ビッグキーワードの場合>
オススメのプログラミングスクールはどこだろう?
どんな感じの?もうちょっと情報が欲しい
<ロングテールキーワードの場合>
オンラインで無料で学べるプログラミングスクールはどこだろう?
オンラインで無料ね!それなら○○オススメだよ!
こんな感じにロングテールキーワードになると読者に具体的な提案ができるようになります。
検索する言葉が多いとそれだけ情報が具体的になります。
だから、より読者のニースに寄り添った記事が書けるのです。
メリット➁:CV(成約)の可能性が高まる
ロングテールキーワードを使うとCVの可能性が高まります。
メリット➀で述べたように、ロングテールキーワードで検索するユーザーは検索意図が明確です。
【プログラミングスクール】より【プログラミングスクール 無料 オンライン】で検索する人の方が行動的なのです。
なので、その行動を後押ししてあげる記事を書けば成約に近づくというわけです。
メリット➂:初心者でも上位に表示されやすい
初心者ブロガーでも検索上位を取りやすいです。
なぜなら、そもそもの記事の母体が少ないからです。
ロングテールキーワードになるほど、記事数は少なくなりニッチになってきます。
なので、そこに狙うことで検索上位を取ることが出来るのです。
ロングテールキーワードで集客し、ビッグキーワード(キラーページ)に落とし込む作戦もありです!
ロングテールキーワードの選び方
それでは、ロングテールキーワードの選び方をご紹介します。
選び方の流れは以下になります。
STEP➀:核となるビッグキーワードを決める
先ずは将来狙うビッグキーワードを決めます。
そしたら、Google(他者でも可)の検索ボックスに打ち込みます。
この場合、「無料」や「やめとけ」等が関連キーワードになります。
ですが、このままだとミドルネームぐらいなのでもう1語程キーワードを足して記事を書きましょう。
※僕はキーワードを調べるときは「ラッコキーワード」も良く使います。
STEP➁:「Googleキーワードプランナー」で選定する
核となるキーワードを決めたら、集客するロングテールキーワードを考えましょう
キーワード選定には「Googleキーワードプランナー」がオススメです。
使い方はこちらの記事が参考になります。
STEP➂:記事を書こう!
後はガンガン記事を書いていきましょう!
ブログはコンテンツが命なので読者の検索意図に沿った良質な記事をたくさん書きましょう!
ロングテールキーワードとはいえ、3,000文字を目安に書きましょう
まとめ:ブログ初心者こそロングテールキーワードを狙おう
以上、ロングテールキーワードについて書きました。
大事なことはビッグキーワード+ロングテールキーワードで収益化を狙うことです。
言い換えると、キラーページ(1記事)と集客記事(複数)を書く必要があります。
作業量が多く、大変ですがコツコツ書いていきましょう!
では、また!