・完璧主義なのか中々記事が投稿できない
・そもそもブログに完璧主義ってどうなのかな?
こんな疑問を解決します・
- 完璧主義のメリットデメリット
- ブログに完璧主義は合わない理由
- 僕が完璧主義を辞めれた方法
こんにちは、Nao(@nao0605vn)です。
できるだけ良い記事を書きたいのがブロガーの性です。
その気持ちはわかりますが、ブログ完璧主義者になっていませんか?
完璧主義はブログにおいて損に繋がります!
本記事ではその理由と完璧主義からの脱出方法について解説します。
では、本文へどうぞ!
完璧主義のメリットデメリット
まずは完璧主義のメリットデメリットを確認しましょう。
- 高品質な結果を出しやすい
- 責任感が強い
- やり遂げる集中力がある
- 不安や苛立ちを感じやすい
- 満足感や達成感が得にくい
- 仕事が終わるのに時間がかかる
- どこかでやる気がプツンと切れる
- 思うような結果が得られなかった時落ち込みやすい
こんな感じですね。
僕もブログを始めた手の頃は完璧主義者でした。(レベルは低いけど)
と言うのも記事を公開するのが怖かったんです。
「本当に読んでくれるかな?」「これぐらいのクオリティでいいのかな?」と不安でいっぱいでした。
その結果、1記事完成するのに何日もかかっていました。
さて、本記事後半ではブログ完璧主義者は損している理由と脱却方法についてまとめています。
引き続きどうぞ!
ブログ完璧主義は損している理由
結論、機会損失をしているからです。
ブログ完璧主義者は確かに質の高い記事を書けるかもしれません。
しかし、1記事にかける時間が多くなるのでその分記事が世に出るまで時間がかかります。
ただでさえGoogleに評価されるのに3ヶ月程かかるのに。
それなら、60%80%の出来でも投稿して反応を見た方が良いです。
なぜ、こんなことが言えるのか。
それはブログに完璧な記事など存在しないからです。
僕みたいな1ブロガーが上から言っているように聞こえますが、これは多くのブロガーさんが提唱しています。
完璧な記事が存在しないのにはSEO対策と読者の需要の変化が関係してきます。
例えば、完璧主義者の人が完璧だと思う渾身の1記事を書いたとします。
でも、Googleのアルゴリズム変動やより順位の高い記事が出て来ればリライトする必要があります。
さらに、扱っているアフィリエイト商品のサービスが変わっても、読者の需要に合わせるために記事をリライトする必要があります。
このように完璧な記事を投稿しても完璧ではなくなる可能性は大いにあるのです。
もちろん、質の高い記事を目指すことは必要です。
しかし、自己満足に陥り記事の成長を止めてしまうと、相対的に自分は沈んでしまうのです。
僕が完璧主義を辞めれた方法
では、どうやったら完璧主義から脱出できるのか。
実際に僕が試してきた方法やマインドを紹介します。
参考になれば嬉しいです。
①:偉人の名言を知った
Facebookの創設者、マーク・ザッカーバーグの名言に以下のものがあります。
Done is better than perfect.
(完璧であることより、まず終わらせることが重要だ)
僕はこれを中田敦彦さんのYouTube大学の動画で知りました。
ブログを書き始めた時の僕は「こんな記事じゃ投稿するのは恥ずかしいな」「読者が知りたい情報はもっとあるはずだ」と思い中々執筆できずにいました。
でも、この名言で変わりました。
「60%の出来でもまずは投稿するんだ」「とにかくWordPressの公開ボタンを押すんだ」という風にマインドチェンジすることが出来ました。
正直、ブログ記事が後からどうとでもなります。
(僕は何記事も消しました)
まずは積極的に記事を世に出そうとする気持ちが大切ですね。
②:目標を低く設定する
高い目標を設定して達成できないより、低い目標をこなし少しずつ成長する方が良いと思います。
例えば、更新頻度。
副業でブログを始めた人が、有名ブロガーの言う通り毎日更新をしていくのは正直きついですよね。
いきなり目標を高くしすぎると心が疲れちゃいます。
それより、「1週間で1記事、慣れてきたら3日で1記事」と言う感じに自分のライフスタイルに合わせた方が挫折せずにブログを書き続けることができます。
副業ブロガーと専業ブロガーでは使える時間も違うよね!
③:考える前に行動する
完璧主義的な人は準備を念入りにします。
でも、どんなに準備しても予想外のことはよく起こります。
だったらまず行動してみてその後に反応を見れば良いです。
ブログで考えてみると
Ⅰ.記事を投稿する
Ⅱ.アナリティクス等で分析する
Ⅲ.改善点を探す
Ⅳ.リライトする
です。あとはⅠ〜Ⅳの繰り返しです。
このように、ダメだったら分析して改善点を探す習慣を付けるようにしました。
まとめ:まず終わらせる。反省はその後
「〇〇についても書かなきゃ!」「もっと見やすく装飾しなきゃ!」と完璧を求めてもキリがありません。
悩んだ分だけ機会損失につながります。
どこかで落とし所をつけてまずは投稿しましょう。
幸いブログはいくらでもやり直しが出来ます。
改善点を探しながらリライトしていきましょう。
では、また!