プログラミングって理系のイメージがあるしやっぱ数学が必要なのかな?
文系からでもエンジニアになれるかな?
こんな疑問を解決します。
・プログラミングに数学力が関係ない理由
・国語ができればプログラミングもできる
・文系未経験者のエンジニア転職ステップ
プログラミングというとPCでカタカタコードを書いたり数式を使ってる理系のイメージがありますよね。
理系タイプじゃないとプログラミングはできないと思い込みがちですがそんなことはないです。
結論、プログラミングに数学力はそこまで重要ではないです。
なぜなら、業務では国語力の方が重宝するし多くの文系出身エンジニアが働いているからです。
本記事を読めば、文系でもプログラミングが出来てエンジニアになれる理由がわかりますよ。
プログラミングに数学力が関係ない理由
僕がエンジニアとして働く上で、プログラミングに数学は関係ないなと考える理由はこちら
・そもそも数学を使わない
・国語ができればプログラミングもできる
・文系出身からの転職者が多い
1つずつ解説します。
そもそも数学を使わない
エンジニアというと、高速タイピングでプログラムや数式を叩き込んでいるイメージがありますよね。
「きっと頭の中でたくさん計算してるのかな?」と思うかもです。
でも実際のエンジニアの仕事の大半はググってコピペすることです。
1日の6~7割ぐらいはググってコピペして動くか試しています。
もちろん、数式を用いて日数や売上を計算することはありますが四則演算ができれば十分です。
一部の専門職(AI開発など)を除き、一般的なエンジニアは業務で数学を使うことは少ないです。
国語ができればプログラミングもできる
プログラミングに必要なのは国語力です。
例えば、これらのスキルが必要です。
・筋道立てて考える論理的思考力
・プログラミング言語を学ぶための文法力
・エラーを処理する原因追求力
・解説を理解する読解力
・コードを読んだり、インプットするための英語力
やっぱりプログラミング言語というだけあって国語力は必須です。
というかむしろ国語力を鍛えておかないといくら考えてもわからないという負のスパイラルに陥ります。
文系出身からの転職者が多い
2020年時点でのデータで全エンジニアの内30%が文系出身だとわかっています。
結構たくさんいますね。
エンジニアが理系専門職だと思っていた方には驚きだと思います。
文系からエンジニアになっても十分働いていけることは数学が必須スキルではないことを意味します。
数学が必須だったらとっくにリタイアしてるよ(笑)
僕も文系出身ですが業務では全く数学を使いません。
どっちかというと、国語力の方が重要です。
数学<国語なので文系でも問題なく働けるんですね
文系・未経験者のエンジニア転職ステップ
プログラミングに数学は必須ではないので文系出身・未経験者にもエンジニアになることは可能です。
とはいえ、何から始めれば良いのかイメージできないと思います。
そこでプログラミング知識0でもエンジニアになれる手順をご紹介します。
STEP①:プログラミングに抵抗が無いかチェック
もしかしたら蕁麻疹が出るほど(?)プログラミングが嫌いかもしれないので、
いきなりスクールに通ったり就職するのはNGです。
お金が無駄になったり、すぐに辞めてしまったら短期離職となります。
まずは独学でプログラミングに抵抗がないかチェックしましょう。
教材はProgateかドットインストールというサービスがおすすめです。
無料版がありますし、ブラウザ上で動くので面倒な環境構築がいらないです。
勉強だけに集中できますよ!
STEP②:スクールに通う
プログラミングに抵抗が無いことを確認次はスクールに通い本格的に勉強しましょう。
文系未経験者がプログラミングスクールに通うメリットはこちら
・挫折しにくい[カリキュラム・仲間あり]
・講師に質問でき、効率的に勉強できる
・就活サポート、手続きを全てやってくれる
未経験からエンジニアになるにはスクールを活用するのが最も効率的です。
現役エンジニアからスキルを学べるし、プロのキャリアアドバイザーから転職サポートを受けられます。
※スクールを活用すべき理由の詳細はこちらの記事をどうぞ
>>未経験からエンジニア転職したいのにスクールを活用しないのはナンセンス
スクールはたくさんありますが、オススメはプログラマカレッジです。
プログラマカレッジは完全無料で就職成功率96.2%という実績があります。
さらに受講生の8割は文系出身なので、文系未経験の転職ノウハウも教えてくれます。
詳しく知りたい方は以下の記事をどうぞ。
STEP③ポートフォリオ(成果物)を作る
スクールでの学習に慣れてきたらポートフォリオを作りましょう。
ポートフォリオとは自力でWebサイトやサービスを作ることで、
「私にはここまでの技術力がありますよ!」とアピール出来ます。
実務に近い技術証明になりますし、Gitなどのツールにも触っておけるのでかなり成長出来ます。
どちらかというと、エンジニアが別企業に転職するときに面接で見られることがありますね。
だからこそ未経験者の面接でポートフォリオが出せると有利になります。
面接官としては未経験者の求人なので「ポートフォリオはありますか?」と聞くことは少ないです。
そこで「こんなもの作りました!」と提出できれば、技術力やエンジニアになりたい熱意をアピール出来ます。
ポートフォリオはどんなにしょぼくても大丈夫。レベルが低くても無いより有る方が良いです。
通っているスクールにポートフォリオ作成のカリキュラムが有るならそれを提出してもOKです。
後は、資格取得も好評価になります。
勉強したことの証明書になるし、会社によっては資格手当が出ます。
個人的におすすめの資格はJava Silverです。
詳細はこちらの記事をどうぞ。
STEP④:面接
スクールのカリキュラムが終わるとついに面接を受けに行きます。
就活関連のことは基本的にキャリアアドバイザーを頼ればOKです。
ほとんどのことはやってくれます。
・面接対策
・履歴書職務経歴書添削
・面接のスケジューリング
・内定企業との手続き
・その他メンタルケア
あなたは自己PRを考えて面接に行くだけです。
面倒なことは全部任せられるので面接に集中できます。
アドバイザーもプロなので文系未経験者も多く対応しています。
「文系からエンジニアを目指した理由は?」「将来どういうエンジニアになりたい?」などは定番質問です。
好印象な受け答え方も教えてくれるので全面的に頼りましょう!
あとは内定が出るまで面接を繰り返すだけです!
まとめ:文系未経験でもエンジニア転職可能
今回はプログラミングに数学は関係ない理由と文系からエンジニアになる方法をご紹介しました。
要点を振り返るとこちら
・そもそも数学を使わない
・国語ができればプログラミングもできる
・文系出身者のエンジニアも多い
そして文系からエンジニアになるにはスクールを活用するのがベストです。
おすすめはプログラマカレッジ
なんと違約金なしの完全無料で就職成功率も96.2%。
スクールの受講期間は早い人だと3ヶ月ほど。
プログラマカレッジ
では、また!
\受講料無料・就職成功率96.2%/
就職サポートも充実
>>プログラマカレッジの詳細はこちらの記事が参考になります。
卒業生の視点から受講の様子がイメージしやすいように書きました。