未経験からエンジニアを目指します。
スクールに通う前に必要な準備はあれば教えて下さい。
こんな疑問を解決します。
・プログラミングスクール受講前に必要な4つの準備
僕は文系未経験からProgrammerCollege
なので、信頼性の担保にはなるかと思います。
結論、プログラミングスクールに通う前に何もしないのはかなり危険であり挫折の原因になります。
そこで今回は現役エンジニアの目線からスクール受講前にやっておくべきことをご紹介します。
せっかくお金と時間を使ってエンジニア転職を目指したのなら無事実現させたいですよね。
本記事を読めばプログラミングスクール受講前にやるべき準備がわかり、エンジニアキャリアの良いスタートが切れますよ!
プログラミングスクール受講前に必要な4つの準備
プログラミングスクール受講前には以下の4つの準備が必要です。
①なりたいエンジニアのタイプを明確にする
②無料学習ツールで予習
③エンジニア必須ツールに触れておく
④無料相談で悩みを0にしておく
1つずつ解説します。
①なりたいエンジニアのタイプを明確にする
エンジニアといっても色々なタイプがあります。
Webサイトやアプリが作りたいのか、それともネットワーク系に興味があるのかで選ぶべき言語も違います。
さらに、働き方や将来性も変わってくるので、
一番最初に「エンジニア」の種類について勉強しておくと良いですよ。
その際、自分の中に軸があると決めやすいかと。
アプリが作りたいからRubyをやる、機械学習に興味があるからPythonをやるといった感じです。
そしたらその言語が学習できるスクールが絞れてくるので決めやすくなりますよ。
スクールのカリキュラムとのミスマッチも防げるので時間をとって整理しておきましょう。
②無料学習ツールで予習
学ぶべき言語が決まったら、まずは独学で勉強しましょう。
スクール受講前に独学する目的は以下の理由があります。
①そもそもプログラミングに抵抗感があるかも
②基礎知識があるとスクールのカリキュラムも進めやすい
エンジニアになりたいと思っても、プログラミングに抵抗感を持っているかも知れません。
まずはプログラミングってどんな感じなのか触れておくと、
「せっかくスクール入ったのになんか違う、お金無駄になっちゃったな。。。」という事態を防げますよ。
また、スクールは未経験者を対象としているなら知識0の状態でも問題ないですが、
それでも予備知識があるとスムーズに受講できます。
カリキュラム内の理解できる箇所はサクッと進めて、苦手なところやポートフォリオに時間を使いましょう。
上記のように、少しでも予習しておくと安全かつ効率的に受講できます。
なお、学習にはProgateかドットインストールがおすすめです。
環境設定が不要でコードに専念できます、ゲーム感覚でできるので文系初心者でも問題なく勉強できますよ。
無料/有料がありますが、おすすめは有料版を一ヶ月みっちり集中して勉強することです。
(無料版だと学習範囲が狭すぎて、ちょっと予習にならないです)
Progateもドットインストールも月額1,000円ほどかかりますが、書籍を買うより全然コスパが良いです。
必要な自己投資だと割り切って課金しましょう。
僕はProgateで勉強していました!
③エンジニア必須ツールに触れておく
スクールでは技術的なことは教えてくれますが、エンジニアとして働く上でよく使うツールのことは意外と扱わないです。
でも就職後では当たり前の用に活用していくので慣れておきましょう。
例えば、以下のツールが上げられます。
【コミュニケーションツール】
・teams
・ZOOM
・Slack
・Chatwork
【タスク管理ツール】
・Trello
・Redmine
・Backlog
【情報収集ツール】
・Qiita
・Stack Overflow
・teratail
【PC基礎スキル】
・ショートカットキー
・エクセル
・パワポ
通うスクールや就職先によってどのツールを使うのかが異なるので、ガッツリやらなくても良いのですが、
「こんなものがあるのね〜」ぐらいにググって概要を掴んでおきましょう。
④無料相談で悩みを0にしておく
最近のプログラミングスクールのほとんどが無料相談を行っています。
スクールの情報を仕入れるときはネット記事で調べると思います。
でも、欲しい情報がなかったり、自分から質問することも出来ないことがあります。
そんな時は無料相談を活用して悩みを0にしておきましょう。
僕もプログラマカレッジ受講前に無料相談をしましたが、
何でも質問できて丁寧に回答していただけました。
別に、「無料相談」=「受講決定」というわけではないので、気楽に構えましょう。
なんなら複数スクールに相談を受けて比べるのもアリです。
そのほうがあなたにピッタリのスクールが見つかりますね。
まとめ:しっかり準備すればプログラミングスクールは失敗しない
今回はプログラミングスクールに通う前にしておくべき4つの準備について解説しました。
要点を振り返るとこちらでした。
①なりたいエンジニアのタイプを明確にする
②無料学習ツールで予習
③エンジニア必須ツールに触れておく
④無料相談で悩みを0にしておく
特に、①のエンジニアの種類と④の無料相談は必ずやりましょう。
①でエンジニアの理想像を固めて、④で実現可能か質問するという感じですね。
ミスマッチを起こさないために、やれる準備はしておきましょう。
今回は以上です。
▼僕が通ったプログラマカレッジについて体験ベースでわかりやすく書いています。参考になれば幸いです。
>>プログラマカレッジで申し込みから就職するまでの全ての流れ[体験談]