本当はやりたい仕事や理想の働き方があるんだけど転職が怖い。
新しい職場・同僚・給料等不安があります。
こんな疑問を解決します。
・転職を重く考えすぎない[意外とリスクは少ない]
・なりたい自分をイメージして逆算する
・会社はあなたの不満を改善してくれない
本記事を書いている僕は文系未経験からITエンジニアの転職に成功しました。
全くの異業種ですし、こんなノースキルの第二新卒なんて雇ってくれるのだろうかと不安でした。
なので転職が怖いという人の気持ちはわかります。
でも、いざやってみると「転職なんて全然大したこと無かったな〜」と感じてます。
ということで今回は転職のリスクは意外とないことと転職なんてただの手段でしかないことを解説します。
では、本文へどうぞ!
日本人、転職を重く考えすぎ[意外とリスクは少ない]
日本人は転職を重く考えすぎだと思う。
もっと色々んmな職場で色々なことを吸収すればいいのに
転職することに消極的に人は決まってリスクを述べますよね。
「雇ってくれる会社なんてあるのかな」
「給料がさがるかも」
「いまさら異業種なんて」
「残業が増えるかもしれない」
などなど。
でもこれって全然リスクじゃないです。
「会社なんて山程ある。一度採用されてるんだから大丈夫」
「希望給与以外なら突っぱねればいい」
「異動すれば全い分からない仕事をする可能性があるんだから一緒じゃない?」
「口コミ見れば様子がわかる。余程酷かったら労基署に相談しよう」
こういう風に考えれば意外と転職のリスクってリスクと思えなくなります。
あえて言えば、新しい職場での人間関係ですね。
ただこればっかりは働いてみないと分からないです。
それに今の会社にいたって異動してきた新しい上司と合わないこともあります。
つまり、人間関係の不安なんて考えるだけ無駄です。
なるようにしかなりません。
やっぱり転職の優れていることはゆとりを持って給与や待遇で会社を絞れることです。
働きながら行動すればお金の心配はないし、ある程度社会人経験があれば自分で会社を線引できますしね。
不満じゃ人は動かない。なりたい自分をイメージしよう
よく職場に「給料安いわ〜上司だるいわ〜。あー転職しようかなー?」と愚痴を言う人がいますよね。
残念ながらこの人はきっと転職せずにズルズルと今の職場に居続けると思います。
一方で、ある時ふっといなくなる人もいます。
「最近営業部の〇〇さん見ないよね。」
「え?知らないの?あの人転職したんだよ」みたいな。
この人は自分の感じた会社への不満を改善するための行動を取っていたのです。
不満 | 改善案 |
---|---|
給料が低い | 希望年収でフィルターをかける |
残業が多い | 残業規制があるかチェック |
上司がクソ | SNSの発信内容に共感した社長に会いに行く |
やりたい仕事をやらせてもらえない | ジョブ型雇用で探してみる |
こんな感じ。
理想の上司を見つけるのは難しいですが、あとは簡単です。
転職サイトや転職エージェントに登録して条件を伝えるだけ。
親身になって良い転職先を紹介してくれます。
会社の不満を洗い出し、なりたい自分をイメージしよう!
イメージが固まったら逆算して行動
イメージが出来たら行動に落とし込んでいきます。
例えば、僕の場合はこんな感じにやりました。
不満:通勤は無駄。なんでオンラインで出来ることを出社してやるの…そもそも基本的に外に出たくない…
↓
理想のイメージ:在宅勤務って良いよな。睡眠時間増えるし、対人ストレスも減る。低ストレスで仕事がしたい。
↓
ゴール設定:在宅勤務に強いのはIT系だよな。未経験でも転職できると聞くし。どうするのが近道かな?
↓
行動決定:未経験からの転職成功率の高いスクールを見つけた。しかも無料!ここしかないな、よし申し込もう!!
実際に僕はこの手順にそって転職に成功してます。
本気で転職したいと思ったら今から出来る行動まで書き出しましょう。
会社を変えないと転職理由は叶わない
残念ながら会社への不満はその会社内にいる限りほぼ変えられません.
(よっぽどの権力者ならできるかも)
給料なんて上がらないし、やりたくない仕事を押し付けられる。
残業するのが美徳とされ、上司なんてガチャです。
転職しないリスクを考えたことがありますか?
それは不満な職場で嫌いな上司に安い給料でこき使われることです。
現状に嫌気が指しているなら変える努力をするべきです。
会社側に変化を求めるのは諦めましょう。
それより自分の居場所を変えたほうが時間もかからないし伸びしろも大きいです。
今回が以上です。